植酸栽培

植酸栽培の特徴

手間がかかっても安心で美味しい米を作りたい。
植酸栽培はそれを実現しました。

どんなお米になるのか

  • コシヒカリの特徴がより生き生きと出る。(あま味が強く、ねばりと弾力の強い独特な食感を持つ)
  • 炊き上がり後、時間が経っても食味が落ちにくい
  • 粒が大きく、比較的揃っている。
  • 新米よりも3ヶ月後にさらに食味が上がり
    それ以降は劣化が少ない
  • 栄養価の高い米である。

肥料の違い

今までは
今までの肥料は硫酸や塩酸で固形化したものでした。その為に地中にはそれらの物質が残ってしまい様々な問題の原因となっていました。

植酸では
植酸とは根からでる液体で、いわば消化液のような自然なものです。
これを毎年投与し続けることによって、土の中に残留する塩酸や硫酸などをクリアにする作用があり、稲の根にとって環境のいい土壌ができあがります

植酸は悪い土を浄化し微生物のえさともなり肥沃な土壌を作ります

従来の方法では地中に硫酸や塩酸が残り問題となります

稲への効果

植酸栽培で土壌を良くすれば稲自身の本来の力で大きな根を作ります
 そして稲の成長に合わせた管理をしてあげれば立派な株に育ちます。
 稲に最適な土壌で稲は本来の成長をするわけです。
 この健全な稲から獲れるお米が美味しいのはその為です。
 

山古志の棚田への応用

棚田米が美味しいのは寒暖の差の他に雨水や湧き水等のきれいな水を使うからです。しかし、上の田んぼから下の田んぼへ水を流す関係上土壌作り・水の管理には神経を使います。
植酸栽培ではさらに工夫と手間が必要となります。

棚田での植酸栽培

棚田の特性


上の田んぼから下の田んぼへと水は流れますので、均等にしていてはどうしても下の田んぼに肥料などが集積されてしまいます。逆に上の田んぼは養分が流れ出て薄くなってしまいます。
改善


そこで、水に頼るのではなく直接稲に植酸肥料を噴霧して与えます。
そうすることにより上から下までそろった環境を作り出すことが出来ます。その分手間がかかりますが安全と美味しさへの代償です。



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